令和8年度北海道学生野球連盟秋季大会を迎えられることを大変うれしく思います。
昔は北海道の夏は短く、お盆を過ぎれば涼しくなると言われていましたが、近年は気候変動の影響で、北海道全域で8月から9月にかけても高温・多湿になってきています。選手の皆さんにおかれましては、熱中症対策を怠らず、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮されることを期待しています。
大学野球は、高校野球やプロ野球よりも古い歴史があります。100年以上の歴史がある東京六大学野球連盟は、6大学が10km圏内に立地しています。北海道全域の8大学で構成されている北海道学生野球連盟は、もっとも遠い函館から網走までは約600kmの道のりになります。
人は厳しい環境におかれると、工夫を凝らし、新たなことにも果敢に挑戦します。当連盟に所属する選手の皆さんは、時間を有効に使って、それぞれの課題と向き合い、野球の練習に取り組んできたことと思います。逆境でも最後まで諦めない心、チームで立ち向かい、明るく元気にチームを鼓舞する姿勢は、これからの社会で高く評価される資質です。
野球は最後の一球まで目が離せません。今大会でも、数々のドラマが生まれることでしょう。相手をリスペクトし、スポーツマンシップ、フェアプレーの精神を持って戦い、試合後には健闘をたたえ合いましょう。学生らしく爽やかに、悔いなくプレーしてください。心身共に大きく成長した選手たちの姿に、心からの惜しみない拍手を送りたいと思います。
最後に、本大会の開催にご尽力いただいているすべての関係者の皆様、そして温かい声援を送ってくださるご家族・地域の皆様に、心より感謝申し上げます。
今年も、学生野球の舞台で、多くの感動と出会いが生まれることを願っています。
開催年度
2026年度
会長
野又 淳司
シーズン
秋季